白髪染めは頭皮に悪いのなら、どうやって髪を染めたら良いのか

髪を梳く女性
白髪があると年齢よりも老けて見られる可能性があります。そこで手を出すのが白髪染めですが、白髪染めは頭皮に悪いと言われています。白髪染めには大きく分けて4種類があります。2剤式、ヘアマニキュア、ヘアカラートリートメント、塗るタイプのものです。

1つ目の2剤式はアルカリ剤と酸化染料の入った1剤に酸化剤の入った2剤を混合して使います。髪内部のメラニン色素を脱色させ、代わりに染料を浸透させることによって髪の毛を綺麗に染めることができる仕組みです。色持ちが良く、発色も良いのでとても人気がありますが、頭皮に与えるダメージは大きいです。

2つ目のヘアマニキュアは1剤式の酸性染料で、髪の表面をコーティングする形になります。2剤式のように脱色剤を含んでいないため2剤式ほど頭皮にダメージはありません。しかし発色が弱く、効果は1ヶ月ほどです。

3つ目のヘアカラートリートメントはヘナなどの植物染料やHC染料などにトリートメントが配合されたもので、約2週間に一度くらいの割合で繰り返し使用することで、髪の表面に付着したり内部に浸透することで発色します。しっかり染めるためには継続使用が必要ですが、続けて使用することで、自然な仕上がりになりますし、頭皮へのダメージがあまりありません。

4つ目の塗るタイプのものは白髪隠しとも呼ばれているもので、髪の表面にコーティングする形です。そのため効果は1日から数日です。

髪や頭皮を健やかな状態に保ちたいのであれば2剤式の使用はおすすめしません。確かに発色が良く長持ちしますが、毛根にダメージが蓄積し、白髪が増えたり抜け毛になる危険性が高くなるからです。一番のおすすめはヘナなどの自然染料を使って徐々に染めていく方法です。これなら髪や頭皮へのダメージが少ないですし、自然に仕上がるのでおすすめです。週2回の使用で生え際から自然に染めていけば、頭皮や髪の毛を健康的な状態に保てますのでおすすめです。

頭皮に影響が少ない白髪染めとは

最近白髪の方、特に女性を見かけることが少なくなりました。白髪を染めることが美容院でも自宅でも気軽にできるようになったことも理由の一つです。しかし白髪を染めることは髪や頭皮に大きなダメージを及ぼします。特に自分で白髪染めを使って白髪を染める場合は注意が必要です。

自宅で白髪を染めるのなら、整髪料などがついていない限り、事前にシャンプーをすることは控えましょう。頭皮に与える影響をできるだけ少なくするためです。そして、仕上がりが美しくなるように、頭部を数カ所に分けて、少しずつ染めていくことをおすすめします。白髪を染め終わったら、しっかりシャンプーをして薬剤が残らないようにすすぎましょう。また最後まで染められなくても頭皮がヒリヒリしたりなど何か異常を感じたりしたらすぐに薬剤を洗い流してください。

可能であれば白髪染めは美容院で行うことをおすすめします。白髪を染める染料の細かな配合や分量は素人では難しいですし、美容師は生えてきた毛5mmに集中して染料を塗布する技を持っているので、髪や頭皮にダメージを与えること最小限にしてくれるからです。しかし美容院で白髪を染める場合でも、できるだけ3ヶ月に1回くらいの期間をあけて施術してもらってください。一度染めた所に与えるダメージは1ヶ月では回復しないからです。髪にダメージが蓄積していくと、髪がボロボロになってツヤが無くなったり、パーマがかかりにくくなったりするので、今後のケアが難しくなります。できるだけスパンを空けて染めてください。

髪や頭皮への影響を極力減らしたいのであれば、ヘナなどのナチュラルな成分で染めていく方法があります。最近ではこれらのナチュラルな成分で配合されたシャンプーやトリートメントが市販されており、これらを使っていくことによって徐々に髪を染めていく方法があります。一度に綺麗に発色させることは出来ませんが、使い続けることによって自然な仕上がりになるので大変おすすめです。

頭皮に与えるダメージでフケを発生させない白髪染めとは

フケは古くなった頭皮がはがれ落ちることが原因です。日常生活を過ごしていれば、フケが出るのは何の不思議もなく、むしろ普通の事なのですが、白髪染めをしたことが原因でフケが増えてきてしまったのであれば、白髪を染めたことで、地肌に何か悪影響を及ぼしたかもしれないので注意をした方が良いです。

白髪染めには多くの種類がありますが、美容院でも自宅で使用する場合でも、一番私たちに馴染みがあるのが2剤式のものです。アルカリ剤や酸化染料の入った1剤と、過酸化水素水の入った2剤を混合して作られた白髪染めで、髪を一度脱色してから、染料を髪の内部に入れる仕組みになっています。発色が良く、もちも良いのですが、頭皮に与えるダメージは計り知れません。自宅でも美容院でも白髪を染める時に地肌がヒリヒリしたことがありませんか?ダメージがある証拠です。すぐに染料を洗い流しましょう。地肌にかさぶたが出来たり大きなフケが出るようになったら、しばらく白髪染めは中止した方が無難です。

このようなトラブルを避けるためには白髪を発生させないように心がけるのも良いでしょう。白髪の原因は成長ホルモンの減少やメラニンの活動の減少があげられます。この場合は食生活の改善が有効ですから、糖分を控え、亜鉛やビタミンなどを摂取するように心がけましょう。

しかし食生活の改善だけでは限界がありますし、そもそも劇的な効果を見込めません。それなら頭皮に与える影響が少ない自然派のカラートリートメントを使用してみると良いでしょう。ヘナなど自然の成分を配合しているので髪や頭皮にダメージが少なく、また髪に潤いを与えてくれます。また多くの場合、ツンとする臭いもないので自宅で手軽に使用できます。白髪染めを毎月して髪や地肌にダメージを蓄積させて髪がボロボロになってしまうのを防ぎたいのであれば、ナチュラル成分配合のカラートリートメントを使い続けていく方が安全で綺麗な仕上がりになるのでおすすめです。